就職活動に名刺は必要?
社会人になるとほとんどの人が持つであろう「名刺」。そんな社会人になる一歩として活動する就活生に「名刺」は必要でしょうか。
当サイトが考える名刺が活躍するシチュエーションは以下の3つです。
1.OB・OG訪問で活躍します。
OB・OG訪問は、いくら大学の先輩と言っても社会人です。それも初対面の場合が多いので、礼儀として挨拶からはじまります。当然相手は社会人なので、「社会人の挨拶」として名刺交換があります。もし、自分が名刺を持っていれば、その際に名刺を渡すことができます! OB・OGさんとのコネづくりに一役買うかもしれません。もちろん名刺がなくてもOB・OG訪問はできると思いますよ。
2.相手の連絡先が聞きたいときの秘密兵器!?
たくさんの社会人に会えるのが就活生の特権です。でも初対面でちょっと話したくらいの社会人の方に、いきなり「連絡先を教えてください」なんてよほどの度胸がないと言いにくいものです。そんなときに自分から名刺を渡せば、そこで名刺交換が成立します。名刺交換が成立すれば、相手の方の連絡先をゲットできるのです。就活生のコミュニケーションの一歩を名刺が助けてくれるかもしれません。
3.就活生同士で交換する。
このサイトで散々取り上げてますが、iPhoneには赤外線機能がありません。でも就活生同士で連絡先をスムーズに交換したい…となると、相手の携帯に自分からアドレスを打ち込ませてもらったり、逆に相手にメールアドレスをiPhoneに入力してもらう、とかはナンセンスですよね。ミスも増えますし…。そんなときに名刺を持っていると、相手に自分の連絡先を間違いなく伝えることができます。また、アドレス帳に登録するだけでは名前だけでなので印象に残りにくいですが、名刺があれば相手の印象に残る可能性もアップです。名刺は意外と便利です。
名刺があれば就職活動に有利になったりするわけではありません。しかし、持っていると便利なツールなのが名刺です。大学生協などで安く作ることも出来るので、作っておくといいかもしれませんよ。